- ラテックス凝集比濁法※1を測定原理とした汎用自動分析装置用試薬
- 細菌感染症疑いとされる0.5 ng/mLの併行精度が5%以下
- 重症細菌性敗血症と考えられる10 ng/mLの5倍以上の測定範囲
※1 ラテックス凝集比濁法
免疫検査の原理の一つで、抗原(プロカルシトニン: PCT)に特異的な抗体をコーティングしたラテックス粒子を用いて、 抗原物質を検出する測定法です。
抗原抗体の免疫複合体を形成することでラテックス粒子が凝集します。この凝集物に光を照射して、散乱による光の減衰(吸光度)を測定することで、検体に含まれる抗原を定量します。